情報収集の第一歩は資料請求から。
老人ホーム(介護施設)には、有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、健康型有料老人ホーム、高齢者専用賃貸住宅、特別養護老人ホーム(特養)など多くの種類があります。
初めて老人ホームを探す場合、何が何だかさっぱりわかりませんよね。
そこで、まずは、ネット上の無料資料請求サイトから、近所の老人ホームの資料(パンフレット)を請求しましょう。
このとき、老人ホームの資料請求サイトで、多くのパンプレットを集めるのが基本です。
資料請求サイトで資料請求するメリット
施設ごとに、1件1件問い合わせをする手間がない
一括請求できるので、効率がいい
さっそく、地理的条件を満たす老人ホームについて、多くの資料を集めましょう。
私がおすすめの資料請求サイト
<全国14,000件以上>
■検索しやすい
都道府県の選択後、すぐに検索検索条件の入力項目があり、検索しやすい。
費用、入居条件(自立/要支援/要介護/認知症入居可 )、キーワード、施設種別、看護体制で検索可能
■全国の路線から検索可能
沿線で探したい方には便利
■資料一括請求可能
施設ごとに右端のチェックボックスから資料請求する施設を選択し、選択した施設の資料を一括請求可能。
HOME’S介護
<全国30万件以上>
■施設の数が最大級
老人ホームなどの介護施設を全国30万件以上を網羅し、日本最大級の介護施設検索サイト。
■細かく検索可能
都道府県の選択後、画面の下の方に検索条件の入力項目あり。
かなり細かく検索できるので、求める条件の介護施設を見つけるのが容易。
■資料一括請求可能
施設ごとに左上のチェックボックスから資料請求する施設を選択し、選択した施設の資料を一括請求可能。
かいごDB
<全国2000件以上>
■首都圏と関西圏中心
■有料老人ホーム業界経験10年
■無料相談が可能
ケアプロデュースの全ての職員が介護に関する有資格者であり、わかりやすく説明やアドバイスがもらえる
また、現地同行立会いサービスあり
■資料一括請求可能
施設ごとに右端の「資料請求BOXに入れる」ボタンから資料請求する施設を選択し、選択した施設の資料を一括請求可能。
ケアプロデュース
資料をたくさん見て、比べることが大切。
次に、たくさん取り寄せた資料を並べて、地理的条件、金銭的条件、サービス的条件などの求める条件を満たし、5箇所くらいに絞り込んでいきましょう。
多くの資料を見比べると、どのような施設で、どのようなサービスで、費用はいくらかかるのか?など基準がわかっています。
相場は、資料をたくさんみることでわかっています。
老人ホームは、人生の最後の「すみか」です。
老人ホームを利用するのは、親族ですか? 将来の自分ですか?
いずれにしても、何十年の生きてた人生の終盤を安心して、楽しみながら生活できるところの出会いたいものです。
本人が満喫できるサービス条件の老人ホームを見つえられるのは、本人をよく知る人物しかいません。
多くの情報を手にして、自分や家族などみなさんでいっしょに比較検討を行っていきましょう。
資料から絞った老人ホーム見学では、ここを見る
老人ホーム探しは、「家探し」と同じ
資料だけで安易に1つに絞るのは危険です。
後から他の老人ホームにしておけばよかったという後悔がないようにしなければなりません。
資料だけでは、いくらでも良いことを記載できるので、実際の老人ホームをチェックしにいきます。
話を聞きに行くことだけが目的ではありません。
老人ホームを隅々まで見せてもらいましょう。
特にチェックしたいのが、「衛生面」、「職員の数・人柄・職員の対応」、「日常生活面で不便がなさそうか」です。
老人ホームに入居する大事な人のためには、これらのことを必ず念入りにチェックしてください。